「このExcel、誰が作ったの?」 「実行時エラー 1004」
月末のクソ忙しいタイミングで突然表示されるエラーメッセージ。 前任者が作ったExcelマクロ(VBA)が動かなくなり、 「これ、直せる人いる?」 と部署中が大騒ぎになった経験はありませんか?
私自身も長年会社で働く中で、 「このファイルを作った人はもう退職している」 「誰も中身を解読できない」 そんな“呪われたExcel”を何度も見てきました。 結局、その日は手作業に戻るしかなくなり、本来もっと重要な仕事に使うはずだった時間をドブに捨てたこともあります。
だからこそ、40代の事務職として断言します。 これから新しく自動化を学ぶなら、今さら「VBA」を独学するのは貴重な時間の無駄です。「Python(パイソン)」一択へシフトしてください。
この記事では、前任者のVBAがなぜ「引き継ぎ地獄」になるのか、そして40代事務職がなぜPythonを選ぶべきなのか、分かりやすく解説します。
なぜ前任者のVBAは「引き継ぎ地獄」になるのか?
■ 作成者しか分からない「属人化の極み」 VBAは自由度が高い反面、人によって書き方のクセが強く出ます。 コメント(説明)が書かれていないコードも多く、退職した本人にしか理解できない状態になることは珍しくありません。結果として「怖くて誰も触れないブラックボックス」が完成します。
■ エラーが出た瞬間、業務が完全にストップする 請求書作成、売上集計、在庫管理……。 こうした根幹業務を謎マクロに依存している会社では、一つエラーが出るだけで部署の機能が停止します。特に月末や決算時期では、致命的なダメージになります。
40代から学ぶなら、VBAではなく「Python」である理由
「既存のマクロを直すために、自分がVBAを勉強しよう」 そう思って分厚い本を買おうとしているなら、ちょっと待ってください。
既存システムの保守にVBAの知識は必要ですが、これから新しく自分のための自動化スキルを身につけるなら、Pythonには圧倒的なメリットがあります。
■ 理由①:Excelの枠を超えた自動化ができる VBAは基本的に「Excelの中」だけで動く古い言語です。 一方のPythonは、Excelはもちろん、PDFからのデータ抽出、Webサイトからの情報収集、メールの自動送信など、事務職が抱えるあらゆる面倒な作業を一掃できます。
■ 理由②:ChatGPT(AI)との相性が異常に良い 最近は「〇〇を自動化したい」とChatGPTへ日本語で相談するだけで、Pythonの完璧なコードを一瞬で書いてくれます。 英語のコードを自力でカタカタ打ち込む必要はありません。プログラミングのハードルは、AIの登場で劇的に下がっているのです。
独学の罠。「環境構築」で挫折しないために
「よし、Pythonをやってみよう」と思い立ち、独学を始める人の9割が陥る罠があります。それが「開発環境の準備(環境構築)」です。
自分のパソコンでPythonを動かすための初期設定が複雑すぎて、ここで数日止まってしまい「やっぱり自分には向いてない」と諦めてしまうケースが後を絶ちません。
もしあなたが、
- 独学でエラー画面と格闘する時間がない
- 最短で「自分の業務の自動化」を完成させたい
- AIツールの使い方もまとめてプロに教わりたい
そう考えているなら、「大人向けのスクールでプロに丸投げする」のが一番賢い選択です。
40代こそ「作業する人」から「仕組みを作る人」へ
「でも、プログラミングスクールなんて何十万円もするんでしょ?」 そう思った方へ、最後に「大人の裏ワザ」をお伝えします。
現在、国が推進する「リスキリング給付金」の対象に認定されているスクールを選べば、受講料の最大80%が国からキャッシュバックされます。 つまり、数十万円のプロのマンツーマン指導を、実質数万円という破格で独占できるのです。
「どのスクールが給付金の対象なの?」 「40代未経験でも本当についていけるの?」
そんな疑問を解決するために、40代の事務職が「給付金を使って実質タダ同然で」AIとPythonを身につけるための厳選スクールを以下の記事にまとめました。
国の予算枠が尽きて「あの時やっておけば…」と後悔する前に、まずは自分にぴったりの「生存戦略」を確認してみてください。

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